
毎日次から次へと起こる難問と向き合いながら、心も頭もフル回転でした。 時には、スーツケースを転がし、北へ南へ。 家に帰るとバタンと寝て、そしてまた気が付けば通勤電車の中。
そんな時ふと週末に電車に乗り、八ヶ岳の麓の町に出かけてみました。 すると晴渡った空の向こうに、雪を頂く南アルプスの山々、彼方に裾野を広げる富士、そして振り向けば八ヶ岳が冴え冴えとした姿を見せていました。 落ち葉を踏みしめながら、ゆっくりと林の中を歩いていると、何だか自分も木になったような気がして、体がすーっと伸びていくようでした。
そして、この地に力いっぱい頑張る女性が本当にくつろげる小さな小さなホテルを作ろう、と考えたのでした。
マーガレット・ミッチェル作「風と共に去りぬ」の舞台となったタラは、アイルランドの古代の聖地、神々が住んだと言われる伝説の都に由来しています。 「風と共に去りぬ」の中で勝気な主人公スカーレットが何度も困難にあった時、「そうだ、タラへ帰ろう」と言った姿はとても印象的でした。 スカーレットにとって、タラはいつもやさしく迎えてくれ、エネルギーを与えてくれる特別な場所でした。
八ヶ岳高原のTARAは、標高1000mの八ヶ岳の南麓にあります。 付近は、別荘が点在する静かな高原です。 肩の力を抜いて、伸びやかにご自分の別荘のように過ごしていただけるよう、一日たった一組のお客様のためのプライベートヴィラをご用意いたしました。 特別な設備はありませんが、自然の中で普段気づかなかった季節を感じて、静かな刻を思い思いにお過ごしくださいませ。 忙しい日々をお過ごしの皆様にとって、穏やかにくつろげる場所であり、元気なエネルギーを蓄える場所になることができましたなら、これ以上の喜びはありません。
オーナーのブログ
2023.9.6 |
![]() 今週は秋雨前線の影響で傘マークが並んでいますが、こちらはそれほどの雨は降っていません。今日は久しぶりに目を見張るほど美しい夕焼けとなりました。 |
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2023.8.8 |
![]() いちばんありがたいのは、熱帯夜がないこと。窓を閉めるのを忘れて寝てしまうと寒くて目が覚めてしまいます。 早く涼しくなってほしいと思う一方で、夏が終わるのは名残惜しい気もします。八ヶ岳の短い真夏はあと1週間ぐらいですね。気持ちの良い汗を流して夏を楽しみましょう! |
2023.7.25 |
![]() すぐに伐採屋さんに幹だけは玉切りにしてもらいましたが、その枝の量は莫大で、ほぼ庭を埋め尽くしました。栗が倒れる時に、白樺、コナラ、桜、桂、沙羅の木をなぎ倒したので、それはものすごい量でした。栗は直径が70㎝ほど、年輪を見ると70年近いのかなと思います。ここまで頑張って大きくなったのに残念ですが、自然の力には抗えません。 |
2023.7.7 |
![]() 今日は七夕。今は晴れていますが、夕方からお天気が崩れそうです。今年も織姫と彦星は会えないのでしょうか? 恋しい人に会えないのは、何よりもつらいですね。きっと見えないだけで、雲の上はるか彼方で二人は出会えることでしょう。私も今日は何年振りかで短冊に願い事を書きました。願いは、、、内緒です。 |
2023.7.1 |
![]() さあ、もうすぐ夏休みですね。高原でお待ちしています! |
2023.6.18 |
![]() 今まではご近所の方々からいただくお野菜を堪能するだけだったのですが、今年初めてトマトの栽培に挑戦してみようと、たった2本だけですが、育てています。まだ初心者なので、どうなることかわかりませんが、今朝見たら小さなトマトの実がついていました。たくさん生ったら嬉しいですね。乞うご期待! |
2023.6.13 |
![]() お天気に誘われて、ご近所の猫も気持ちが良さそうです。 |
2023.6.5 |
![]() 子供の頃の梅雨はしとしとと静かに降ったように記憶をしていますが、この頃は台風並みの被害をもたらすので、これからしばらくは注意が必要ですね。 今年はエゴノキが過去最高の満開となりました。週末の雨にも負けず、たくさんの花が雪のように咲いています。 |
2023.6.1 |
![]() 羽衣池やとても小さな池で、訪れる人もほとんどいない、秘密の池のような場所です。周囲にあるズミの花が咲く頃がお勧めです。 今年は早くて、もう散ってしまっていたのが、残念でした。 |
2023.5.31 |
![]() 続きがすっかり遅くなってしまいました。 美し森を出てしばらくは平坦な石畳のような道が続きます。それを過ぎると丸木が並ぶ道に出ると徐々に上り道になります。これが結構歩きにくい。歩幅が微妙に合わず、丸木を踏むとバランスが取れず、丸木を超えて地面を歩くのもこれまた歩きづらい。それも運動と思って、ひたすら上を目指して歩きます。 歩き始めて約40分、そろそろ上が明るく見えてきました。 |
2023.5.17 |
![]() GWが終わった後は、梅雨のような雨と3月に戻ったような寒さでした。そして、昨日から気温はぐんぐん上がり、今日は何と最高気温は30度近くの予報です。 そんな中初夏のハイキングコースをシリーズでお伝えしたいと思います。 今日は美し森観光案内所を出発して、美し森頂上へ登ります。ここは今は木道が改修されつつあって、夏の観光シーズンには綺麗に生まれ変わると思います。が、今は木道より左側のう回路を進みます。階段状ではないので、かえって歩きやすいかもしれません。登り道の右側は開けて、遠く甲斐駒や北岳の南アルプス連峰を眺めているうちに美し森展望台に到着です。写真は展望台から見た赤岳です。ここから羽衣池に足を延ばします。 |
2023.5.2 |
![]() 明日からは3連休プラス土日の5連休。 幸せな人も疲れた人もちょっと悲しい思いをした人も、緑を見てリフレッシュいたしましょう!! |
2023.4.30 |
![]() 雨上がりの新緑に、色とりどりのツツジが映えて春爛漫の装いです。 いつもはこれが5月GW明けなのですが、今年はGWにハマりました。五月晴れが続くといいですね。 |
2023.4.19 |
![]() そんな新鮮な若葉を求めてか、このところ鹿さんたちが頻繁にやってきます。楓の若葉をムシャムシャ食べていたので、じっと目を見てそれはダメと言うと諦めて帰って行きました。 |
2023.4.17 |
![]() 週末の雨で、一斉に木々が芽吹き始めました。このままだとゴールデンウィークは何が咲くのでしょう? |
2023.4.4 |
![]() この10年で3週間ぐらい早く咲くようになりました。来年はどうなってしまうのか・・・ |
2023.4.3 |
![]() まだ冬タイヤも替えずにのんびりし過ぎていました。明日はタイヤの交換に急いで行ってきます。 |
2023.3.23 |
![]() 麓ではあちこちで満開の便りが届き始めました。ただこのところの雨でなかなか花見には行かれず、見そびれそうな勢いです。 標高1000mのTARAの周辺ではまだですが、例年のGWの開花よりはだいぶ早まりそうな気配です。 |
2023.3.14 |
![]() そういえば、雪かきも一度しかしませんでした。このまま一気に桜の季節になるのでしょうか? お隣韮崎市の穴山駅前の桜並木のつぼみはずいぶん大きくなっていました。 早咲きの河津桜でしょうか?一輪、ひっそりと咲いていました。 |
2023.2.20 |
![]() 女性の幸せというのも時代と共にずいぶん変わってきましたが、どのような形であっても心を通わせられる人に巡り合えることがいちばんの幸せのように思います。そして、皆が大切な人を想えばもっと世界は平和になるのに・・・ |
2023.2.14 |
![]() 昨日はバレンタインデーでしたね。チョコレートを贈られた人、贈った人、たまたま贈られなかった人も、皆大切な人を想う素敵な日になったことでしょう。 私も大好きな人を想いつつ、贈れないチョコレートを代わりに食べておきました。ちょっと食べ過ぎたかも、、、 |
2023.2.11 |
![]() 市道は既に除雪が入っていましたが、家の前の道路約50mは自分でやります。積雪は約30㎝ほどでしたので、朝のうちにがんばって終わりました。真っ青な空に雪を頂いた甲斐駒の美しいこと!運動不足が少し解消できました。 |
2023.2.10 |
![]() 今日は早朝から出かける用事があり、麓の駅前駐車場に車を置いておくので、帰りはどうなってるのか心配しましたが、しばらく辺りの雪かきをして、何とか脱出できました。 まだどの道路も除雪が入っていない状態だったので、特に八ヶ岳方向に向かう県道は途中で何台か立ち往生している車がありました。私は今年交換したばかりの冬タイヤでスイスイ行けました。7シーズンぶりの交換をしといてよかった~ |
2023.2.5 |
![]() このまま春とはいかないでしょうけれど、木の芽が徐々に膨らんでくるのを見ると、もうそこまで春の足音が聞こえて来ているようです。 人間社会は何かとややこしいですが、地球は悠然と太陽の周りを廻っていることが感じられて、心のささくれ消えていくような気がします。 |
2023.2.1 |
![]() 確かに電車に乗って新聞や本を読む人をほとんど見かけなくなりましたが、私はどうしても本を画面で読む気にはなれません。 考えてみれば自分が文字を読めるようになった頃から、クリスマスプレゼントはいつも本でした。朝枕元にある本をワクワクしながらページを開いたものでした。特に子供の頃に読んだ本で心に残ったことは、今でも自分の行動指針となっている気がします。学校帰りにはまず駅前の本屋さんでしばらく過ごしてから家に帰りました。本屋さんのよい所は、自分の興味のなかった分野の本や知らなかった作家の本との出会いがたくさんあることです。そして、限られた自分だけの人生では知ることができない広い世界を見ることができました。本を読む視力だけは死ぬまで保ち続けたいと願うばかりです。 |
2023.1.25 |
![]() 雪は大して降りませんでしたが、今朝はマイナス13℃、9時を過ぎてもまだマイナス11℃です。痛いような寒さです。日本海側の皆さま、大雪でほんとうに大変ですね。 こちらはこれまでのカラカラ天気の分、2月頃はまた家から出られないような雪になるのかも・・・大雪に慣れていない太平洋側の山梨県なので、心配です。 |
2023.1.13 |
![]() 幹の薪割はきっと手伝ってくださるだろうお友達のご主人を待って、取り敢えず私は手作業で何とかなる枝のカットをしています。広葉樹の巨木となると枝と言えどもその量が莫大です。休業中に終わるのかな、とちょっと心配になりますが、とにかく毎日やれば一歩ずつでも進むはず・・・ |
2023.1.6 |
![]() さすがにこの時期なので、穏やかな晴天でしたが、訪れる人もなく静かな時間を過ごしました。 |
2023.1.1 |
![]() 今年も例年通りに牧場公園で初日の出を拝んでまいりました。風のない穏やかなお天気に恵まれ、寒かったですが気持ちの良い夜明けを迎えました。 今年が平和で明るい幸せの多い一年になりますように!! |
2022.12.30 |
![]() 第九は演奏のすばらしさに加えて特に男声合唱の迫力には圧倒されました。今まさに戦火の中にある国から来ていて、故国がどうなるのかわからない中でどんな気持ちで歌っているのかと思うと涙がこぼれました。鳴り止まない拍手は、賞賛と共にどうか皆無事で生き延びて欲しいという祈りでもありました。一日も早く平和な日常が戻りますように! |
2022.12.22 |
![]() もう、今週末はクリスマスです。 以前勤めていた会社の友人から、素敵なクリスマスカードが届きました。 お互いの近況を改め合う印象が強い年賀状とはまた違って、クリスマスカードは純粋に幸せなワクワクした気持ちが届けられた気がします。 今年は明日からまた寒波が来るようで、このカードのようなホワイトクリスマスになるかもしれません。 あんまりどっさり降り過ぎないことを願います。 |
2022.12.17 |
![]() 今のタイヤは何ともう7シーズン目に入り、そろそろ凍った路面が心配になってきました。月曜には新しいスタッドレスタイヤに交換に行ってきます。 |
2022.12.8 |
![]() 山にはイルミネーションはありませんが、冬の夜空には満天の星が輝いています。 |
2022.12.1 |
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2022.11.14 |
![]() これからは間近に見える山々の景色を楽しむ季節です。 今朝もピーンと張った冷たい空気の向こうにピンク色に輝く南アルプスが見えました。 |
2022.11.9 |
![]() この私たちが住んでいる地球の影が遠く離れた月を暗くしているのを見ると、宇宙のひとつなんだなとあらためて感慨深く感じます。赤銅色の月がだんだんと満月に向かう姿も感動しました。数えきれない数の星の中で生命が生きることのできる地球は、まさに奇跡の星、これを大切にしなければと。 |
2022.11.8 |
![]() 桜、白樺の散り、今がモミジが紅葉の最盛期を迎えています。 こういう良い日にはお客様がいらっしゃらないとは、短いひとときの紅葉に旅行のタイミングを合わせるのは難しいですね。 |
2022.11.1 |
![]() いよいよ暖房が手放せなくなり、薪ストーブで焼く熱々の焼き芋が美味しい季節になりました。 |
2022.10.30 |
![]() 写真は今一番きれいなウワミズザクラの黄葉でしたが、逆光でした。 |
2022.10.25 |
![]() 冬の足音がもうそこまで近づいています。 日没には燃えるような夕焼けが南アルプスを染めました。いつも輝く夕焼けを見ると、明日はきっと良い日になると思うのです。 |
2022.10.24 |
![]() さて、やまなしグリーン・ゾーン旅割に登録ができました。お知らせページをご覧ください。かなり出遅れたので皆さまに来ていただけるかな~と不安です。 |
2022.10.18 |
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2022.10.7 |
![]() ガスの供給が滞っているヨーロッパの人々を思えば贅沢な話です。 |
2022.10.1 |
![]() ベランダで本を片手にティータイムを過ごすのが楽しみな季節です。 庭のマルバノキは、いち早く色づき始めました。来週の後半からはさらに気温が下がりそうです。 |
2022.9.9 |
![]() 若干25才で即位してから70年という、私たち一般人が働く時間のほぼ倍の期間、その役割を全うし続けたこと、その人生を思わざるを得ません。 |
2022.9.4 |
![]() 今頃清里辺りで楽しんでいらっしゃるかなと思いつつ、さあ、ぼんやりしていないでお仕事お仕事。 |
2022.9.1 |
![]() 今年はやや花が少なめですが、コスモスが可憐に咲きました。濃淡の異なる色の花が咲くのがコスモスのとても素敵なところです。それもとてもバランスよく。自然はやっぱり素晴らしい! |
2022.8.24 |
![]() 女心と秋の空は、変わりやすいという意味ですが、本当は清々しいという意味ではないかと勝手な解釈をしています。 |
2022.8.22 |
![]() 今週は秋雨前線が居座るようで、しばらくはぐずついたお天気になりそうです。 |
2022.8.8 |
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2022.7.29 |
![]() 昨夜は今年になっていちばんの雷雨でした。まるで庭の木々に雷が落ちたかと思うほどで、まさに「田園」の4楽章の嵐そのものでした。雷は少しドキドキしますが、人の力はどうやっても自然の力に叶わないことを思い起こさせてくれるようで、なぜか気持ちがスッキリします。 |
2022.7.21 |
![]() これで本当の梅雨明けになるでしょうか? 長らく雨ばかりで来ていただけなかった植木屋さんに伸び過ぎた高木の枝を整えていただき、ジャングル状態から少し涼し気な林になって、木も気持ちよさそうです。 |
2022.7.14 |
![]() こんな時の過ごし方のひとつは美術館巡りでしょうか。清里、小淵沢周辺には平山郁夫さんはじめ個人の作品を集めた小さな美術館がいくつかあり、静かに絵の世界に浸り、帰りにゆっくりお茶を楽しむのもよいものです。 先日、軽井沢まで足を延ばして一度訪れたかった千住美術館に行ってきました。自然光を生かした館内、外の木々の緑と絵の融合が想像以上でした。軽井沢までは一部中部横断道を利用して車で約1時間半、電車だと小海線でゆっくりと小諸まで行き、しなの鉄道で軽井沢までの合計 約2時間半のローカル列車の旅になります。 |
2022.7.1 |
![]() 昨日の甲府は37℃、ここ1000mを超える八ヶ岳の麓でも32℃でした。それでも昨日は夜に短い時間でしたが、雷雨になり、だいぶ温度が下がりました。 今日はようやく春に枯れた入り口のコニファーを植え替えていただきました。植木屋さんが、ここは涼しい木陰で天国だ、帰りたくないとおっしゃっていました。 |
2022.6.27 |
![]() 向こう一週間甲信地方は晴マークが並んでいます。さすがに昼間な外に出る気にならないので、屋外での活動は早朝と夕方にしています。 |
2022.6.24 |
![]() 木陰や室内では十分涼しいので、まだ楽ですが、、、 このまま梅雨明けとはならないでしょうけれど、向こう一週間は晴れの予報で冬物の洗濯が一気にできそうです。 |
2022.6.21 |
![]() 暑くても寒くても、やっぱり青空がいちばんいいですね。 沖縄は昨年より13日も早く梅雨明けしたとのこと。ということはこちらも7月の早い時期に明けることを期待しましょう。 |
2022.6.8 |
![]() 梅雨時はどんよりとしてすっきりしませんが、ここでは蒸し暑さがないので、過ごしやすいです。雨と共に満開のエゴの花が次々と舞い降りて緑の芝生を覆っています。 何の根拠もない私の予報では、今年は梅雨明けは早いと思うのですが、どうでしょうか?太陽が待ち遠しいです! |
2022.6.5 |
![]() しばらくいると、何か妙に整然と綺麗過ぎる落ち着きのなさを感じ始めました。昆虫に食べられたような葉もなければ、折れた枝もなく、全てが人のために最善の形をしてお行儀よく並んでいます。ここには鹿も狐も、モグラもキジもキツツキもリスもいないようです。人以外の生命が感じられないから落ち着かないのでしょうか?、私もすっかり山の人間になってしまったようです。 |
2022.6.1 |
![]() 昔私が子供の頃は、6月1日からは衣替えで夏服になるというのがはっきりしていて、白い帽子に白い靴、白井半袖ブラウスになり、町を歩くと一斉に服装が変わったものでした。そんな印象が残っているので、6月というと白を思い浮かべるのかもしれません。 今日はカラッとした心地よい風が吹いています。梅雨入り前の貴重なお天気、風に吹かれてベランダでコーヒーを楽しむのにもってこいです。 |
2022.5.17 |
![]() 人もそれぞれに合った環境を見つけて、大きな花を咲かせたいものです。 |
2022.5.12 |
![]() 元々鹿の方が先住民なので、文句は言えないのですが、なぜか植えたばかりの苗木ばかりを食べていきます。皮を剥かれると枯れてしまうのが困りものです。 でも、なんだかこうしてじっと目が合うと無碍な態度もできず、山へ帰ってくださいとお願いしてみましたが、わかってくれたでしょうか? |
2022.5.6 |
![]() でも、訪れる方がひと段落するこれから梅雨入り前が、最も美しく輝く季節なのです。お休みが取れる方は是非一度訪れていただきたいです。 |
2022.4.30 |
![]() 今年は1月の冷え込みとカラカラ天気で、正面アプローチに植えてあったコニファーが突然すべて枯れてしまいました。全部で24本! 全て植え替えるにしてもどんなものか、考えあぐねているうちに、新緑とのコントラストがあまりにひどい茶色の並木となりました。流石に耐え切れず、取り敢えず全部伐採。確かに丸出しにはなりましたが、これもまた悪くない解放感になりました。生き物なのでなかなかお庭のリフォームはできませんが、今回はちょうどよいきっかけになったかなと思っています。少しずつまた新たな庭造りをしていきます。 |
2022.4.27 |
![]() ボケは枝の下に花が付くので、華やか過ぎず、奥ゆかしくて大好きな花です。 花言葉は、先駆者、妖精の輝きとは、なんと素敵な響きでしょう。 |
2022.4.25 |
![]() この暖かさで瞬く間に新緑が広がっていき、木々のエネルギーに圧倒されます。 |
2022.4.18 |
![]() 昼間でも暖房がないと足元が冷たくなります。いったいどうなっているのでしょうね。 伸び伸びと咲いていた桜もツツジも冷たい雨に打たれて固まっているように見えます。 今週の雨が過ぎたら、本当に春になるのかな?と思っています。 |
2022.4.12 |
![]() 何だか急に慌ただしくなり、皆焦っているのか、本当は河津ザクラが先のはずですが、いつもと順番が逆になっています。 |
2022.4.10 |
![]() 今日は雲一つない青空と、雪を頂いた甲斐駒ヶ岳を背にした満開の桜が見事です。 TARA周辺のヤマザクラは、もう少し先になりそうです。 |
2022.4.6 |
![]() 暖かく穏やかな春の一日、ちょっと心に余裕のない方も、暖かな陽射しの下で雄大な山を眺めると少し柔らかな気持ちになれるかもしれません。 |
2022.4.1 |
![]() 昨日、電車で東京へ日帰り往復してきたのですが、あちこちで大きなスーツケースを持った旅行ではなさそうな若者をたくさん見かけました。移動の季節なんだなと、ふとずっと昔に流行った「なごり雪」を口ずさみました。出会いと別れ、そして出発の時を優しく包む暖かい春の雪です。 |
2022.3.29 |
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2022.3.22 |
![]() 大したことはないかと思ってのんびりしていたら結構積もるのが早くて、午後出かけられなくなるといけないので、慌てて車を出入り口付近に異動させました。 |
2022.3.15 |
![]() 3月中に終わらせればいいとのんびり構えていた薪割(と言っても自分でやるわけではありませんが)を終わらせて、今日は何とか崩れないように積み上げて、、、 次はタイヤ交換をいつにするか、、、 まだオフシーズンと呑気に過ごしていたので、急に気忙しくなってきました。 |
2022.3.3 |
![]() 待ち遠しかった早春を迎えています。 そして、今日は楽しいひな祭り(^^♪ 世界中の女性が笑顔でいられますように!! |
2022.2.26 |
![]() のんびり休んでいる間に、急に世界は物騒になってきました。科学の進歩は目覚ましいのに、人間というものはこうも進歩しないものかと愕然とします。何百年前何千年前と同じく、他人の国に攻め入るなんて愚かなことを。ロシアをはじめとして世界の人たちが声を上げることを信じたいです。どんな理由であれ、戦争はしてはいけません。最初に武器を取った方が悪いのです。 |
2022.2.14 |
![]() 今日はヴァレンタインデー、人に会うのが難しい今年は秘かに想いを寄せる人にチョコレートを渡すのもきっとひと苦労ですね。そんなドキドキ感も遥か昔のことになってしまいました。 |
2022.2.10 |
![]() 今年はコロナもありシーズンオフの2月はお休みをいただいているので、大雪になったら籠城覚悟をしています。特に今回は不注意で捻挫をしてしまったので、雪かきもせずに籠っていることにしています。私の感覚予報ではこれだけ事前に大雪のニュースが流れる時は大したことがないと思っているのですが。さて、どんなものでしょう? |
2022.1.24 |
![]() 昨晩の雪は短い時間だったので、道路はほとんど融けてしまいました。まだまだ寒いですが、夕陽は日に日に甲斐駒から離れて、少しずつ陽が長くなっていきます。 春よ来い~♪、コロナのない春よ来い~♪!マスクをしていない人の顔を見て早く話したい~と切に願う我慢の日々です。 |
2022.1.18 |
![]() 年末に伐採したモミの木の後始末をしないといけないのですが、風のない暖かい昼間がなかなかなくて、作業が進みません。それにしてもこの木の断面、まさにバウムクーヘンそのものだと感心します。 |
2022.1.10 |
![]() 夕方車で走っていたら、夕陽を受けた雲があまりにお行儀よく整然と列をなしていたので、思わず車を止めて見惚れてしまいました。 |
2022.1.1 |
![]() TARAから車で10分ほど上がった所にあるまきば公園で初日の出を拝みました。今年こそコロナが終息し、皆が笑顔で楽しく語らえる年になりますように!! 今朝は素晴らしい晴天に恵まれましたが、気温はマイナス10℃で、指先が切れるような寒さでした。 |
2021.12.30 |
![]() 今日はこちらは粉雪が舞っています。降らない予報でしたが、日本海側の雪雲を八ヶ岳が防ぎきれなかったようです。薄氷の上に雪が積もっているので、滑らないように注意しましょう。 |
2021.12.18 |
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2021.12.14 |
![]() 今日は建物の近くまで伸び過ぎてしまったモミの木を止む無く伐採してもらうことにしました。建物や電線にあたるといけないので倒すことができず、木に登って少しずつ枝を落とし、上から伐っていきます。よくこんな高い所に上って、さらに重いチェーンソーを操るものだと感心します。下から声をかけると、「見晴らしがいいですよ」と明るく答えてくださいました。高所恐怖症の私には考えられない技術です。 |
2021.12.12 |
![]() 考えてみれば、ほとんどの人は牛乳で育ててもらったようなものです。これからクリスマスとお正月に向けて、今までお世話になった牛さんたちのために、牛乳を飲みながらパンにはバターとチーズ、生クリームたっぷりのケーキをたくさん食べて恩返しをしましょう! 牛乳はほとんど水代わり、冷蔵庫には常に2Lの牛乳がないと落ち着かない私には願ったりの機会です。 |
2021.12.2 |
![]() 私は季節の行事は皆好きなのですが、中でもクリスマスは特に大好きです。思い通りに行かなかった時も、悲しいことがあった時でも、心穏やかでない時も、クリスマスは幸せなことが起こりそうな気がします。 |
2021.11.29 |
![]() 今世界一と思われるベルリンフィルの首席奏者エマニュエル・パユともなれば、片道3時間位は何のそのです。バッハのソナタのプログラム、期待を遥かに超えた天上の響きに心洗われました。演奏も素晴らしかったですが、300年近く前の音楽が今も輝いていて、バッハはまさに天才です。 私も次のレッスンに備えて練習しましょう。死ぬまでに吹けるようになりたい・・・ (写真は始まる前のチェンバロの調弦の様子です。) |
2021.11.24 |
![]() 今日は木枯らしが吹き荒れていて、庭一面を覆い尽くしている山のような落ち葉を掃こうかと思っていましたが、うまくしたもので、風が吹き飛ばして集めてくれています。 |
2021.11.10 |
![]() 芝には掃いた方がいいのですが、この風情もなかなかよいものです。 晩秋に入り、モミジとコナラの紅葉が終わると、本格的な冬がやってきます。今年もあと1か月半、ほんとうに月日の経つのは年々早くなります。 |
2021.11.7 |
![]() このところの急激な寒さのせいでしょうか、次々と紅葉が進み、季節が駆け抜けていきます。もう少し、この錦の美しい季節をゆっくりと楽しみたいのですが。 |
2021.11.1 |
![]() 伝える、他人の考えを理解するということは本当に難しいと考える今日この頃です。特に歳を重ね立場やプライドなどが重なっていくと、真意がどんどん奥に隠れていくような気がします。 そんなことをつらつら考えながら、森の道づくりをしました。雨でも滑らないように。 |
2021.10.26 |
![]() だいぶ以前に話題となった小池龍之介さんの「考えない練習」を読んでいます。負の感情が起こった時にまずそれを冷静に見つめること、なるほどと思いつつ、予期せぬ相手の言葉によって突如沸き起こる負の感情をじっと見つめるのは、相当修業がいりそうです。 |
2021.10.25 |
![]() 静かな山の冬の始まりです。 |
2021.10.18 |
![]() しばらくして余りの寒さに我に返ると、もう辺りは夕暮れ、いきなり真冬のような冷え込みでした。さすがに耐え切れず、慌てて焚き付けを集め、薪を運び込み、薪ストーブに火を入れて、ようやくひと安心。 いきなりの冬の到来に、びっくりでした。 |
2021.10.15 |
![]() そろそろ朝晩は手足を摩りたくなる冷え込みで、暖房が嬉しい季節になりました。 今日は暖かいという予報でしたが、昼間も羽織るものがないと寒いぐらいでした。いよいよ冬支度です。 |
2021.10.11 |
![]() 今年はコロナの関係でいつもより人数を半分以下に減らして小編成の弦楽アンサンブルと合唱のコンサートとなりました。客席も半分以下に減らしてこじんまりとでしたが、無事行うことができてほっとしました。 今回は静かな美しい曲ばかりで、特に最後に演奏したラシーヌ讃歌は、この世のものとは思えない透明感のある美しい曲でした。フォーレの僅か5分程度の短い曲で、YouTubeでもいろいろ配信されているので、機会があったら、是非聞いてみてください。俗世間の汚れが全て洗われていく気がします。 |
2021.10.6 |
![]() この秋が過ぎるとまた長い冬がやってきます。ここでは11月から4月まで半年が冬で、後の半年が春夏秋。良い季節が短いだけにそのありがたみもひとしおです。 |
2021.10.4 |
![]() 人間社会は何かと落ち着かず、こんな青空のようにすっきりと行かないものかと思うことがあります。表と裏、本音と言いつつどこまで行っても見えない本音、人間はなんて面倒くさいのでしょう。その複雑さを楽しめる度量が私にはないのかな・・・などと考える秋の夜長です。 |